社労士プラザ

2024.04.14 【社労士プラザ】
「職務基準」で生産性向上へ/社会保険労務士法人 綾部事務所 代表社員 綾部 光 NEW

 社労士の仕事に携わるようになって、もうすぐ20年が経つ。仕事をするなかで、私はとくに対話を大事にしている。この対話を通じて、クライアントが課題と思っていない部分をどれだけ見つけられるかが鍵だ。  多岐にわたる経営者の悩みのうちの1つが、賃金制度、評価制度、人事制度だ。どのように賃金を決めたら良いか、どのように評価したら良いか分からない、……[続きを読む]

2024.04.07 【社労士プラザ】
ハラスメントのない職場に/あみん社会保険労務士事務所 加藤 俊一

 私は平成28年4月に開業した。前年に社労士試験に合格したが、その年の合格率が低かったこともあり、頑張らなくてはという思いをより強くしたものである。何の地盤も人脈もないなかで最初の1年は苦労したが、現在は「同一労働同一賃金」とハラスメント対策の分野を中心に精力的に活動している。  前者は主に、パートタイム・有期雇用労働法や同一労働同一賃金……[続きを読む]

2024.03.28 【社労士プラザ】
全企業で就業規則整備を/社会保険労務士さいとう事務所 代表 齋藤 幸江

 コロナ禍の2020年に社労士試験に合格し、翌年に開業して3年になる。元々は金融系のシステムエンジニアだったが、出産を機に退職。その後3人の子育てをしながら在宅で秘書やウェブ制作の仕事をしていた。しかし育児ストレスや働き方などに行き詰まりを感じていた。そんな折、北海道で開業社労士をしている父から社労士試験を受けてはどうかと言われて勉強を始……[続きを読む]

2024.03.24 【社労士プラザ】
地方での雇用難に直面/A(エース)社会保険労務士法人 代表社員 足立 徳仁

 当法人は、京都府内に4拠点という少し珍しい形で運営をしている。京都府といっても南北に長く、都市部と地方では人口や産業構造が大きく異なり、雇用についても都市部には都市部の、地方には地方特有の悩みが生まれている。  一方、現代の日本で経営者が直面する最大かつ共通の課題は、人材不足ではないだろうか。少子高齢化に伴う人口減少のなか、人材不足は避……[続きを読む]

2024.03.17 【社労士プラザ】
自分版働き方改革の推進/村上社会保険労務士事務所 代表 村上 一昭

 2006年に30歳代半ばで社会保険労務士として開業し、紆余曲折もありながら今年で丸18年となる。自ずから年も取り、あっという間に50歳代となってしまったが、開業時の仕事に対する情熱を失わないように心掛けている。  しかし、慣れというのは本当に恐ろしいものである。20年近く続けていると、「経験上問題がなかった」という長年の経験に頼る固定観……[続きを読む]

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