建設安全屋の春夏秋冬―&季節はずれ
建設業での事故災害防止に力を尽くすかたわら、四季の移ろいと世事世相にも目を注ぎ、読書家ならではのうんちくを綴ったコラムは、弊社発行誌「安全スタッフ」連載時から読者の好評を博しました。
そのなかの何篇かを筆者自選のうえ、施工現場への体験的助言を添えて「安全文化考」として締めくくっている本書は、業界の皆さんにご愛読をお薦めしたい“安全屋の随想集”です。
中込 平一郎 著
※電子書籍も販売しております。
詳しくは以下「電子書籍」タブをご確認ください。
建設業での事故災害防止に力を尽くすかたわら、四季の移ろいと世事世相にも目を注ぎ、読書家ならではのうんちくを綴ったコラムは、弊社発行誌「安全スタッフ」連載時から読者の好評を博しました。
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第1章 時季折々へのうんちくと現場へのひと言
(1) 今年のあやしい決意
(2) 注連の内
(3) 東風吹かば
(4) 雪のあとさき
(5) コレハナンデスカ?
(6) 手書きの効用
(7) 働き蜂の悲哀
(8) 鶯の初鳴き日
(9) 風情楽しむ一人旅
(10) 旅に病んで
(11) 言葉があるから伝わる?
(12) 桜にまつわる話
(13) 春待人
(14) 春疾風
(15) 混乱のパスワード
(16) ありがとうの数
(17) 青い鳥症候群に気をつけて
(18) 桜流しの雨
(19) 落語の効用
(20) 森林浴の効能
(21) 緑を求めて
(22) エピソード太宰治
(23) 梅雨を考える
(24) 分け入っても分け入っても青い山
(25) 薔薇に罪はないけれど
(26) 紫陽花
(27) 夏の三顔
(28) 出雲大社で考える
(29) 気持ちが伝わる表彰式
(30) 衣食足りて礼節を知る
(31) 車中携帯観察
(32) 夏の風物詩……線香花火
(33) 夏祭り好きな住民
(34) 日常の変化
(35) 夏日・真夏日・猛暑日、さて次は?
(36) 不寛容な時代(許さない世界)
(37) 請求書と領収書の関係を考える
(38) 大いなるものが過ぎゆく野分けかな
(39) 秋を色で感じて
(40) 燈火親しむ秋の読書
(41) 日常の癖を考える
(42) 旅で出会った食べ物
(43) 秋の七草
(44) あたたかき11月もすみにけり
(45) しみじみと酒
(46) ゴルフ場でフォアー
(47) 蛍雪あっちこっち
(48) 白熊さんを考えないで
(49) 秋は遠方にあり
(50) 減る○○や昭和は遠くなりにけり
(51) 古本始末で知ったこと
(52) 巷にあふれるマスク姿
(53) こがらしや海に夕日を吹き落とす
(54) 日本語が変わった?
(55) 懐かしきかなガラパゴス
(56) 失われる季節感
(57) 年賀状あれこれ
第2章 安全文化考
(1) ちょっとの作業でも心を引き締める
(2) 懸命ミスを防ごう
(3) 集中力を切らさないで
(4) 事故を経験せずプロになる
(5) 教育指導を効果あるものに
(6) 続・教育指導を効果あるものに
(7) 安全衛生計画の意味
(8) 責任・無責任
(9) 作業手順書の作成
(10) 参加型の作業手順書
(11) 作業手順書をもっと身近に
(12) 危険の認識と使命感
(13) 新たなリスクアセスメント
(14) 日本における恥の文化
(15) グッドモーニングの意味
(16) 無意識に使う言葉
(17) 感心しない対策事例の検証
(18) 健康配慮義務を考える
(19) 説明が足りていますか?
(20) 組織に潜む危険
(21) 安全施工サイクル活動の検証(その1)
(22) 安全施工サイクル活動の検証(その2)
(23) 安全施工サイクル活動の検証(その3)
(24) 誰もが出来るリスクアセスメント型KY
昭和20年10月10日生。東京都福生市在住。中央大学法学部法律学科卒業。株式会社淺沼組東京本店 安全・環境管理部長を経て、中込労務安全事務所を平成18年開設。
業界歴:建設業労働災害防止協会にてセーフティエキスパート(16年10月~30年3月)、本部・支部、各種講師養成講座講師。全国建設業協会で講習会講師
受章:平成11年建設業労働災害防止協会本部功労賞、平成13年厚生労働大臣表彰、平成26年中央労働災害防止協会緑十字賞(産業安全)、平成30年全国建設業協会特別功労賞
資格:建設業労働安全衛生マネジメントシステム評価者、中央労働災害防止協会 RSTトレーナー、建設業労働災害防止協会 職長教育講師(リスク対応)、他
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