鉄骨建方作業で仮止めの鉄骨柱が倒れ下敷きに
【建設業】【崩壊、倒壊】
発生状況
地下1階のスラブ上で、仮設構台の桁材に3本目の柱は転倒防止のために、単管パイプで外部足場と連結・固定されていた。3本目の柱から玉掛ワイヤーを外した直後、クランプが破断して柱が3本とも倒れ、被災者は柱の下敷きになった。
<背景>
鉄骨柱を単管とクランプで固定していたが、控えを水平方向に取っていた。
発生原因
① 人的要因:職長が作業手順を…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら