天井面の左官仕上げの補修作業中、可搬式作業台から墜落し左足首を骨折
【建設業】【墜落・転落】
発生状況
ビル新築工事の3Fで、30年の左官の経験をもつ被災者は、可搬式作業台上(高さ1.2m)で1人で天井面の左官仕上げの補修作業を行っていた。最後の補修箇所が立ち馬端部より手を伸ばせばぎりぎりのところだったので、立ち馬を動かさずにそのまま無理な体勢で作業を続けた。被災者は天井面を向いて集中して作業していたところ、バランスをくずして立ち馬から墜落し、左足を負傷した。
発生原因
① 最後の補修箇所だったので、…
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起因物等: