新築マンション下水道管敷設作業中に土砂崩壊
【建設業】【崩壊、倒壊】
発生状況
12階建てマンション新築工事で、現場西側の前面道路で下水道管引き込み新設および既設管撤去のため、作業員5人でミニバックホーでの掘削作業を行っていた。
1.8m程掘削し土止めを掛けるため鋼製矢板を打ち込んだが垂直に入らず、引き抜き、作業員2人が掘削床に降りてすき取り作業をした。
すき取り作業中に突然、土砂の塊(粘土状1m×0.5m×0.3m)が崩壊し、被災者の左肩と胸にあたり側壁とに挟まれた。
背景
・道路直下は、粘土状層が1mくらいあり、その下は…
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