派遣社員が夜勤巡回中に脳卒中で死亡 工場側の作業者と交流がうすかった
【サービス業】【その他】
災害の発生状況
深夜業を行っている工場で夜中の2時頃、工場で業務委託を行っている警備会社の派遣警備員(男性・64歳、当現場配属5カ月)が、巡回に出たまま予定の時間を1時間過ぎても運転室兼現場事務所に戻ってこないので、運転室の作業員が巡回経路をたどって探しに行ったところ、被災者が通路のわきに倒れているのを発見し、反応がないので救急車を呼び病院に収容しましたが、重症の脳出血で後日死亡しました。
災害の主な原因
① 被災者は、この日は夜勤明けの休日のため、昼間はあまり寝ないで家事などを行っていましたが、…
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起因物等: