壁筋と立ち馬の踏み桟に足を掛けて作業し、墜落
【建設業】【墜落・転落】
発生状況
地下1F壁の鉄筋組立て作業を、立ち馬(天板高さ1.7m)を用いて、地下外壁の幅止め筋を結束固定していた。水平方向に作業を進める途中、立ち馬の移設を省略するため左足を外壁の横筋、右足を立ち馬の踏み桟(4段目、1.4m)に掛けて作業している時、右足を踏み桟から滑らせてバランスを崩し、後ろ向きにコンクリート床上へ墜落した。
発生原因
① 立ち馬の移設を省略して不安定な体勢(壁筋と立ち馬の踏み桟に足を掛けた体勢)で…
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