支保工足場開口部より墜落し、右肩骨折
【建設業】【墜落・転落】
発生状況
建築工事現場で、前日に1F支保工足場において型枠解体工が材料搬出作業のため、足場板をはずし一時的に開口部を設け、型枠材を搬出していた。作業終了後、足場板の復旧を忘れ、そのままの状態になっていた。
次の日、被災者が梁のコンクリートの仕上げ状況確認のため、足場上を移動している際、状況確認に気をとられ、復旧し忘れていた足場上の開口部に気づかずに約2.6m墜落した。
背景
職長は足場板をはずし、作業終了後は…
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