トラックの逸走により挟まれ死亡
【建設業】【はさまれ、巻き込まれ】
建築工事現場に、鉄筋加工所で加工された鉄筋材を積んだトラックが、予定より早く現場に着いたので、道路脇に寄せて停車させ、エンジンを切り、サイドブレーキを掛けて、運転席を離れた。職長に携帯で連絡を取っている時に、トラックが動き始め、運転手があわてて、ドアを開け、運転席に上がろうとしていたところ、電柱にドアが接触し、車体とドアに挟まれた。助けられた時にはすでに死亡していた。
背景
・トラックが停車した道路は、運転席側が下りになる勾配に…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
起因物等: