天井の溶接作業中に火の玉が落下して火災が発生 アーク溶接作業時に、防炎シートを敷いていなかった
【建設業】【爆発・火災】
災害の発生状況
労働者は、2階でアーク溶接を行っていたとき、溶接による火玉が隙間から1階に落下し、数分後に黒煙が上がり火災が発生した。この火災によって2階で工事を行っていた労動者1人が死亡し、2人が負傷した。
1階には壁と天井に断熱用の発泡ウレタン(厚さ約5cm)が吹付けされていた。
災害の主な原因
① 溶接作業において…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
起因物等: