100Vの室内配線に触れ感電(休業4日以上)
【建設業】【感電】
発生状況
増築事務所棟ビル新築工事現場で、増築事務所棟3階から既存事務所棟への渡り通路を掛けるため、仮設用梁鉄鋼材据付作業中に、既存棟外壁解体部に取り残された室内配線コードが取付梁鋼材の下敷きになり、絶縁被覆がこすれで露出し、鋼材を通して梁を支えていた被災者の手を通して電流が流れ、そのショックで転倒し、資材に当たり右上腕部を骨折した。
発生原因
① 人的要因:既存棟受入部の解体作業で、…
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起因物等: