労働新聞 平成25年10月14日 第2940号
◆1面◆(ニュース)
・クーリング期間が復活 12月から要件厳格化 26年度予算は大幅縮小へ 厚労省・雇調金で省令改正
・職能評価制を再構築 「ジョブ型労働」に対応 厚労省研究会
・雇用改革を着実に 「岩盤規制」で意見書 同友会
・パワハラ対策で好事例集を作成 厚労省・全17社紹介
◆2面◆(ニュース)
・一時金差別 関連企業の不利益扱い否定 “使用者”に当たらず 資本関係なく初審判断覆す 中労委
・4割で人事制度改定 高年法の改正受けて 東京経協調査
・海外赴任中も継続的支援を グローバル人材育成
・労働経済指標(PDFまたはビューアでご覧ください)
◆2面◆(主張)
◆3面◆(ニュース)
・電工の優遇措置でモデル 手当分請負額に反映 元・下請間協定書提示へ 日本電設工業協会
・個別監督を集中実施 10~12月に派遣元・先へ 愛知労働局
・足立区で公契約条例 来年4月1日から施行
・胆管がん発症し送検 衛生管理怠り被害拡大 大阪労働局
◆6面◆(労組)
・「1000万連合」具体的レールに “専任チーム”新設 連合・古賀会長「実現にこだわる」
・連合東京 対等性明文化を評価 足立区の公契約条例で
・「世代間対立」煽るな 退職者連合会長
◆8,9面◆(賃金)
・JTB情報システム/大括り化図りゾーン別昇給 明確な昇格要件定める 柔軟な任用へ役職整理
・【寸評】“能開主義”強い体系 コンピテンシーは横断的で/プライムコンサルタント 代表 菊谷 寛之
◆12面◆(事例研究・人事学望見)
年休計算の「全労働日」に新解釈 無効な解雇が出勤扱いとされる
◆14面◆(労働判例)
ダイキン工業事件 偽装請負を直用化、不更新条項設け2年半で雇止め
◆15面◆(追跡レポ・企業の好事例)
NEC/グローバル人材育成策 新人のうちに海外実務経験 国内研修で事前準備 毎年経験・スキルの棚卸も
◆16面◆(実務相談)
・内定後の研修強制したい 事前に案内文を送付 不参加と連絡受けたが
・契約更新なく給付は 「特定」のどちらに該当
・請負にマニュアル不可? 派遣とみなされるか
連載記事
■どう向き合う!合同労組-対応の基本原則-(4面)
第14回 団交の妥結(労働協約の意義・効果) 規範的効力を有する 個々の労働契約に優先
/高井・岡芹法律事務所 弁護士 秋月 良子
■ぶれい考(5面)
“倍返し”の未来/埼玉県経営者協会 専務理事 根岸 茂文
■人事の小窓 ちょっと道草(5面)
コンプライアンスとは?/(株)中村屋 総務・法務部人事部 統括執行役員 大野 正美
■登壇労組リーダー(6面)
人への投資で「好循環」を導け/連合広島 会長 石井 一清
■今週の視点(7面)
賃金のジレンマを好機に “評価偏重”反転へ 一過性ではない対応で
■本バンザイ!!(7面)
辞書作りの不思議な世界/鷲尾 賢也
■アジア進出企業の労務管理ガイド インド編(10面)
第1回 労働法制の概要 50以上の関連法が 賞与支払法や均等報酬法
/曾我法律事務所 弁護士 谷 友輔
■社労士プラザ(10面)
就業規則見直しで課題発見/社会保険労務士事務所前村ひと・しごと研究所 前村 義章
■実務に活かす!労働判例のていねいな読み方(11面)
第14回 当事者の主張から学ぶ(1) 参考になる点が多い 自己健康管理義務を例に
/青山学院大学法学部教授 ㈱DeNA監査役 弁護士 藤川 久昭
■事例で知る労働審判制度の実情 2013(13面)
第37回 「保険料流用」を理由に懲戒解雇 普通解雇として有効 調停不成立受け審判で
/暁法律事務所 弁護士 指宿 昭一
■今週の労務書(16面)
『少子高齢化時代を生き抜く賃金評価制度の構築 自律と自己責任によるあらたな成果主義の展開』(梅本迪夫著、日本生産性本部生産性労働情報センター刊)