労働新聞 平成27年5月4日 第3015号
◆1面◆(ニュース)
・27年度労基行政方針 外国人技能実習の拡大へ対処 建設・造船業が重点 12次防の達成にも全力 厚労省
・サテライト就労追加 4月から助成金の対象に 厚労省
・前年比で約500円増 中堅中小の賃金改善分 本紙最終調査
・アルバイト向けに「労働Q&A」 厚労省が作成
◆2面◆(ニュース)
・コンビニ店主に労働者性 FC大手へ団交命令 業務遂行で不可欠と判断 都労委
・介護との両立支援へ 中小向け奨励金を導入 東京都
・女性活躍推進 残業日を減らし男性の育児促進 企業活力研提言
・マイナンバーの厳密な管理要請 東京社労士会
◆2面◆(主張)
◆3面◆(ニュース)
・労働力確保へ健康経営を 福島で“宣言事業” 地域労使一体となり推進 全国保険協会支部
・残業代4億円不払い 是正指導に応じず送検 大田労基署
・現場巡視怠り送検 電線触れて墜落死 和歌山労基署
・「労働条件重視」3倍に 1年以内の離職が7割占める 大阪新卒ハローワーク調べ
・初任給引上げは1割にとどまる 福井経協
◆6面◆(調査)
春季賃上げ回答・妥結速報(PDFまたはビューアでご覧ください)
◆8,9面◆(賃金)
◆12面◆(事例研究・人事学望見)
◆14面◆(労働判例)
国立大学法人茨城大学事件 大学訴えた教授を学長が非難、名誉棄損に当たる?
◆15面◆(追跡レポ・企業の好事例)
リンガーハット/多様な働き方推進策 パート店長制度がスタート 勤務地・時間緩やかに 研修で課題解決力育成
◆16面◆(実務相談)
・管理職から外すとマタハラか 職務遂行できず後任指名 降格と受け止め同意拒否
・再就職まで2年? 被保険者期間を通算
・どの程度なら「宿直」か 深夜の入居者介助業務
連載記事
■提言 これからの雇用・労働法制(4面)
第16回 派遣法の改正(中) 理念より現実を重視 意見聴取で受入れ延長へ
/大阪大学大学院法学研究科 教授 小嶌 典明
■ぶれい考(5面)
勘に頼った新卒採用選考/中央大学経済学部 教授 阿部 正浩
■転機迎える賃上げ管理(5面)
第16回 揺らぐ“生涯収支説”/㈱河合コンサルティング 代表取締役 河合 克彦
■髙井伸夫弁護士の愚考閑話録(7面)
第4回 格差問題 博愛の実定法化を 身分より成果で処遇へ/弁護士 髙井 伸夫
■サラリーマン したたか遊泳術(7面)
職場における本当の“弱者”とは/ジャーナリスト 吉田 典史
■ダイバーシティ経営~女性が活躍する組織へ(10面)
第16回 長時間労働の是正 残業込みの前提変更 時間制約が効率化生む
/法政大学キャリアデザイン学部 教授 武石 恵美子
■人材ビジネス交差点(10面)
ストレスチェックの活用へ/㈱C’S PORT(シーズポート) 代表取締役 森田 由美子
■一歩進んだトラブル予防法(11面)
第16回 職場におけるメンタルヘルス対策 カギは“戦略的時短” 副産物も生じ企業も強く
/野口&パートナーズ法律事務所 弁護士 野口 大
■シートで実践 ゼロから取り組む人事考課(13面)
第16回 中間面接を有効活用する 把握・見直しの場に 耳傾けて支援的管理へ
/産業能率大学 経営管理研究所 マネジメント研究センター 主席研究員 金津 健治
■今週の労務書(16面)
『セクハラ・パワハラ読本 職場のハラスメントを防ぐ』(君嶋護男、北浦正行共著、日本生産性本部生産性労働情報センター刊)