労働新聞 平成29年7月10日 第3120号
◆1面◆(ニュース)
・長時間労働者の情報共有へ 産業医機能を強化 労働者が直接健康相談も 労政審建議
・特例は時限的措置 受動喫煙で法案めざす 塩崎大臣談話
・フルハーネスが原則 墜落時の身体保護へ 厚労省検討会
・組織化対象にパート労働者 労組活動調査
◆2面◆(ニュース)
・建設業の労働災害防止 ICT活用で検討委設置 事例を収集・整理へ 新たなリスクにも対応 建災防
・半数が健康確保期待 時間外上限規制に 大阪商議所調査
・業務効率化に貢献 最新AI技術で展示会
・多様な人材活躍へ取組みを推進 東京経協総会
・社会福祉施設 本社主導型の安全対策要請 東京労働局
◆2面◆(主張)
◆3面◆(ニュース)
・労務問題解決し人材確保へ 最賃上昇などが課題 白タク阻止に決議も採択 全タク連・総会で
・復職認めず救済命令 合理的説明ないと判断 神奈川労委
・自殺受けプラン策定 教職員の働き方改革 岐阜県教委
・PCは立ち作業で 生産性向上めざす アイリスオーヤマ
・賞与支給企業は2年連続減 大阪の中小企業
◆4面◆(ニュース)
・大丸松坂屋 新雇用区分を6月から導入 多様な価値観に対応 1年勤務で無期転換も
・国際舞台に人材を 戦略PTが報告書提出
・”企業委託”が半数 医労連が院内保育所調査
・ICT投資進め労働政策積極化 最新版「通商白書」
◆5面◆(ニュース)
・賞与9割減額は不法行為 恣意的で人事権濫用 勤務態度の劣悪さ認める 東京地裁
・人材育成テーマに白熱の議論も 社労士祭り
・「金銭設計」を支援 愛知経協がガイドブック
・育・介法 法改正で相談件数が倍増に 静岡労働局
◆8,9面◆(賃金)
・セゾン情報システムズ/事業段階別に3つの役割活用 職種別人材管理から脱却 潜在能力×貢献度で洗替え
・【寸評】自律促す新しい改革 FA制併用でフォローを/賃金システム研究所 所長 赤津 雅彦
◆12面◆(事例研究・人事学望見)
◆14面◆(労働判例)
◆15面◆(フォーカス・企業の好事例)
飲食チェーン「あさくま」/パート活躍6施策 自ら職場選ぶ「FA制」導入
◆16面◆(実務相談)
・無断欠勤2週間で退職に 就業規則規定化したい 本人連絡なかなか取れず
・所定労働日に支給か パートの出産手当金
・生産性要件とは何か 労働関連助成金を申請
連載記事
■今週の注目資料(4面)
裁量権与えやる気向上/中小情報サービス業の現状と課題 日本政策金融公庫
■ぶれい考(5面)
利点多い労働市場の流動化/慶應義塾大学 商学部教授 八代 充史
■一歩進んだ社労士活用 人を大切にする働き方改革へ(6面)
第2回 めざすべき姿 ”心理的誘因”を大切に モチベーションの刺激へ
/全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造
■今週の視点(7面)
金銭救済制度は実現可能か 被解雇者に「申請権」 審議会での議論を注目
■人事労務50年の裏表 ―わが山河は美しかったか―(7面)
「吠え面かくな」と子会社へ/梅本人事総合コンサルティング 代表 梅本 迪夫
■社労士プラザ(10面)
「小さな旗」で企業導く/鈴木みつこ社会保険労務士事務所(東京) 鈴木 光子
■グローバル対応 外国人活用と海外赴任の実務(10面)
第2回 世界と異なる労務慣行 差別生じる仕組みも 求められる「敏感さ」
/HRアドバイザリーサービス 代表 坪井 美由紀
■”制約社員”の活躍レシピ!!(11面)
第2回 制約社員という多様性(上) 個性を活かす組織に 抜本的な改革が急務
/県立広島大学経営専門職大学院 教授 木谷 宏
■ がんと就労 両立支援の具体策(13面)
第14回 復職への4要素 就業能力など評価を 診断書とズレ防ぐために
/東京女子医科大学 衛生学公衆衛生学 第二講座 助教 遠藤 源樹
■今週の労務書(16面)
『ビジネスシーンから考える改正個人情報保護法』(日置巴美著、経団連出版刊)