労働新聞 平成30年11月5日 第3183号
◆1面◆(ニュース)
・毎勤年間給与の3倍以上 高プロ制で基準案 厚労省 「健康管理時間」把握も
・判断基準の明確化を 外国人受入れ拡大へ意見 経団連
・石綿調査者を育成へ 厚労省 3省共管で講習制創設
・大卒後3年で3割強が離職 厚労省
◆2面◆(ニュース)
・サービス産業 スキル標準認定を開始 取得者3万人めざす現場人材の育成後押し 経産省
・「技術・人文」16%増 外国人の在留資格集計 法務省
・指揮命令関係に注意 業務委託の指導事例紹介 技能協・物流セミナー
・常用就職数が前年比2割増 人材紹介協会
◆2面◆(主張)
◆3面◆(ニュース)
・勤務間インターバル 11時間で導入広げる がん社員の再雇用も 郵政グループWLB対策
・職人育成へ100万円 2年26団体 支援広がる 戸田みらい基金
・私的旅行に2万円 派遣多く社員旅行代替策 都内IT
・法定雇用率達成 企業は4割以下 民間調査
・「ファシリ能力」向上へ 中間管理職集め講習 アパレル業界団体
◆4面◆(ニュース)
・ハラスメント防止 年明けに「集団協定」 介護業界“労使の会” 従事者の地位向上狙う NCCU
・退勤急かされ6割 うち約半数、家で仕事 連合が「教員」調査
・複数銘柄効力停止へ 大阪、沖縄、兵庫など 「特定最賃」来年にも
◆5面◆(ニュース)
・地方自治体 外国人材受入れへ態勢整備 方針作成や協議会も セミナー通じ情報提供
・石綿部品製造で送検 最も重い刑罰を規定 春日部労基署
・中小企業4割が環境改善を検討 人手不足で調査
・ハラスメント対策で講習会 厚労省・管理職向け
◆8,9面◆(賃金)
◆12面◆(事例研究・人事学望見)
◆14面◆(労働判例)
大阪市・不当労働行為事件 組合費天引き廃止通告、不当労働行為の判断は 手続的配慮欠いた支配介入
◆15面◆(フォーカス・企業の好事例)
リゾートトラスト/専任SS配置/障害者採用で職業訓練活用 作業通じ適性見極め 支援機関とも連携強める
◆16面◆(実務相談)
・通勤困難で離職したら 複数店舗を1カ所統合 特定受給資格者に該当か
・傷手金の起算日いつ 年休中は全額停止
・搬入始まるまで休憩? 渋滞が頻出し非効率
連載記事
■今週の注目資料(4面)
教員勤務実態調査(平成28年度)の分析結果及び確定値(文部科学省) 中学教諭は週5時間増に
■ぶれい考(5面)
日本間と洋間みたい/法政大学 名誉教授 諏訪 康雄
■企業活力向上につながる!働き方改革関連法(6面)
第17回 不合理な待遇の禁止等③ 主戦場は司法の場 行政指導・勧告に課題
/石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 石嵜 裕美子
■今週の視点(7面)
裁量労働制 「時間配分権」再確認を 改正法案提出に向け 不適切な運用実態を精査
■国土を脅かす地震と噴火(7面)
36 明治三陸地震津波㊦ 犠牲者2万人超で最悪に
/NPO法人 防災情報機構 会長 元・NHK解説委員 伊藤 和明
■社労士プラザ(10面)
コンサル業務で活躍を/友成労務事務所 友成 敏朗
■撲滅!職場のパワハラ(10面)
第17回 社外からのパワハラ(下) 業務の範囲を定めよ 対応すべきはどこまでか
/杜若経営法律事務所 弁護士 岸田 鑑彦
■民法から考える!!フリーランスの活用(11面)
第5回 安全配慮義務(2) 雇用契約に限られず 使用従属関係がポイント
/東洋大学 法学部法律学科 教授 芦野 訓和
■中小企業でも実現!働き方改革(13面)
第5回 トライアル制度を活用 障害者の適性見極めて/社会保険労務士法人 三平事務所 代表社員 三平 和男
■今週の労務書(16面)
説明過程も書面で残す 『労働時間・残業代 裁判所の判断がスグわかる本』(中野公義著、日本法令刊)