労働新聞 令和元年8月19日 第3221号
◆1面◆(ニュース)
・令和2年・高卒求人初任給 建設業が20万円台に突入 技術・技能系募集で 前年に比べ9千円の増加 本紙調査
・引上げ額平均27円に 中央最賃審が「目安」示す
・特別教育を見直し 電気自動車整備業務で 厚労省
・基本手当日額8月に引上げ 雇用保険で厚労省
◆2面◆(ニュース)
・海外展開 中小向けに「人材育成塾」 食品、機械など4分野で 国内・海外研修組合せ JETRO
・シニア人材戦力化を ダイバーシティ推進し 同友会提言
・マタハラ対策が課題 小規模企業で未実施めだつ 厚労省調査
・テレワーク普及へ中小事例紹介 東京都
・熱中症予防に外国語パンフ 東京労働局
◆2面◆(主張)
◆3面◆(ニュース)
・データサイエンス 全社員対象に基礎教育 専門人材は大学派遣 育成と採用の強化開始 あいおいニッセイ
・働き方改革へ対応 管理職向け手引作成 信金協会
・人材派遣で店舗支援 新会社立ち上げて ファミマ
・跡取り娘をサポート 事例紹介して後押し 事業承継・団体設立
・女性監督向け 作業服つくる ケイアイスター
◆4面◆(ニュース)
・全国一律の最賃実現を 女性活躍推進で提言 ランク制度は格差広げる 全国知事会
・39事業場が最賃違反 履行確保で監督結果 宮城労働局
・ハラスメント 条約批准めざし法整備を求める 連合
・働き方改革セミナー 勤務間休息の積極的導入を 埼玉県公労使会議
◆5面◆(調査)
令和2年高卒求人初任給(PDFまたはビューアーをご参照ください)
◆7面◆(トップインタビュー)
労務監査制度構築めざす 事業環境変化へ対応 「白書」を刊行し現状把握/全国社会保険労務士会連合会 会長 大野 実
◆8,9面◆(賃金)
・【賃金事例】オカムラ/本給75%で定年延長 60歳到達時の水準もとに 業績評価反映し賞与変動
・【寸評】意欲維持へ評価継続 “万一の備え”も確保済み/賃金システム研究所 所長 赤津 雅彦
◆12面◆(事例研究・人事学望見)
◆14面◆(労働判例)
産業医科大学事件 30年以上働き基本給は正社員の半分“不合理”か 業務類似の時期あり賠償を
◆15面◆(フォーカス・企業の好事例)
ユー・エス・イー/体験型研修で若手育成 主任までに3回実施 問題解決力アップめざす
◆16面◆(実務相談室)
・賃金項目ごと料金引上げか 同一労働同一賃金の影響 派遣元協定方式で待遇決定
・65歳の翌月も対象? 高年齢継続給付を受給
・詐欺は強制労働か? 暴力や脅迫は伴わず
連載記事
■ぶれい考(4面)
人権尊重の視点で線引き/連合 副事務局長 山本 和代
■ハラスメント防止法制と企業対応(6面)
第7回 WG報告の解説① パワハラに6類型 個の侵害や過少な要求も
/共進総合法律事務所 弁護士 森田 梨沙
■同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生(10面)
第7回 優先して改善すべき待遇とは 同一支給額とすべき 食事手当、施設利用など
/千葉商科大学 会計大学院 教授 可児 俊信
■社労士プラザ(10面)
強み生かし外国人雇用支援/神保社会保険労務士事務所 代表 神保 裕
■社労士による労使紛争“交渉・解決”(11面)
第7回 団体交渉の心構え 要求事項の事前精査を 法令や就業規則に照らし
/全国社会保険労務士会連合会 名誉会長 大槻 哲也
■働き方改革 悩める管理職への“道具術”(13面)
第7回 手間取業務と残業のスリム化(2) 追加策で活動継続を 会議改善は複数視点から
/マネジメントユースウェア研究所 代表 金津 健治
■今週の労務書(16面)
紛争未然防止の観点で 『社労士が選ぶ 実務に役立つ 労働判例100選(上巻)』
(加納明夫・中山貴子著、日本生産性本部生産性労働情報センター刊)