労働新聞 令和元年12月9日 第3236号
◆1面◆(ニュース)
・「日雇派遣」緩和を検討 収入要件に課題も 実情把握し派遣法改正 厚労省
・福利厚生費が最高に 1人月11万3500円 経団連調べ
・立替払が一転増加 平成30年度は約87億円 厚労省
◆2面◆(ニュース)
・法務人材 現場経験の蓄積重要 他部門兼務など活用し 適材育成・獲得へ提言 経産省
・インターバルを 活用し健康確保 厚労省シンポ
・新行動計画を策定 女性の定着・入職・活躍へ 日建連
・安衛教育の徹底へ 来年4月まで促進運動 中災防
◆2面◆(主張)
◆3面◆(ニュース)
・三洋化成工業 「フレキシブル休職」を新設 視野広げる機会に 社会奉仕や研鑽想定し
・人材の強化が課題 中堅・中小で意識高く 能率協会・調査
・がん・脳卒中へ対応 両立支援ガイド定める 高知銀行
・離職率下がる効果 アフラックに総務大臣賞 テレワーク表彰
・年休完全取得の農事組合が大賞 農水省
・就業規則を選出 グッドデザイン賞
◆4面◆(ニュース)
・社保適用拡大へ「断固反対」 緊急集会開き決議 就労調整で人手不足に 日本フードサービス協会など
・課題は集団分析活用 ストレス検査に関し 生産性本部調べ
・産廃業者を事前送検 無資格運転繰り返す 十和田労基署
・戦略的投資へ 人材の配置を 情報労連・講演会
・安衛手帳携帯し労災防止を推進 池袋労基署安衛大会
◆5面◆(ニュース)
・特定技能1号 在留外国人数は全国で219人 21県が受入れゼロ 制度開始半年の状況公表 法務省
・旅館業を書類送検 手待ち時間に賃金払わず 八戸労基署
・年末年始無災害運動 ファン付保護具 来夏まで導入を 船橋労働基準協会
・冬季ボーナス 4年ぶり減へ シンクタンク・予想
◆8,9面◆(賃金)
◆12面◆(事例研究・人事学望見)
◆14面◆(労働判例)
近畿大学事件 男性講師が9カ月育休、定昇なく損害賠償請求 就労期間あり昇給停止違法
◆15面◆(フォーカス・企業の好事例)
美芳会/年次有給休暇 入社日時点で10日付与 半年ごとに3連休を 年間平均取得は12.2日
◆16面◆(実務相談室)
・比較する対象は誰か 正社員間にも格差が 均等・均衡待遇達成の判断
・適用拡大の対象は? 「501人」どう考える
・届出はいつまでに 就業規則変更したとき
連載記事
■今週の注目資料(4面)
平成31年就労条件総合調査(厚労省) インターバル導入約4%
■ぶれい考(5面)
“ワンチーム”に学ぶ/古河電気工業 執行役員 人事部長 田中雅子
■ハラスメント防止法制と企業対応(6面)
第22回 パワハラ指針案② 抜本的修正へ“声明”も 「該当しない例」不適当と
/第一芙蓉法律事務所 弁護士 湊 祐樹
■今週の視点(7面)
自由度高い65歳超雇用へ 関経連が一律化懸念 対象者限定など求める
■元漫才師の芸能界交友録(7面)
第21回 杉作J太郎③ 異性には畏敬の念を/角田龍平の法律事務所 弁護士 角田 龍平
■同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生(10面)
第22回 大手文具メーカーの事例② 手当廃止で原資調達 カフェテリアプラン/非正規も対象に
/千葉商科大学 会計大学院 教授 可児 俊信
■社労士プラザ(10面)
適切な指導できる職場に/千賀社会保険労務士事務所 千賀 良一
■努力義務化は目前!? 70歳までの就業機会確保(11面)
第10回 社会貢献活動の支援 CSRで積極的に活用 きっかけの大半は「勧誘」
/東京学芸大学 教授 内田 賢
■働き方改革 悩める管理職への“道具術”(13面)
第22回 大手文具メーカーの事例② 手当廃止で原資調達 カフェテリアプラン 非正規も対象に
/マネジメントユースウェア研究所 代表 金津 健治
■今週の労務書(16面)
精神科産業医が指南 『働く人のこころのケア・ガイドブック』(福田真也著、金剛出版刊)