労働新聞 令和4年11月14日 第3376号
◆1面◆(ニュース)
・厚生労働省 人材活性化で賃上げ促進 政策パッケージ示す 助成金を拡充・創設へ
・助成率を引下げへ 12月以降の雇調金支給 厚労省
・人材確保の効果実感 副業・兼業による受入れ 経団連調査
・ジョブ・カード ウェブサイトで管理可能に 厚労省
◆2面◆(主張)
◆2面◆(ニュース)
・課長代理からの降格有効 役割定義を満たさず 制度に則った運用と評価 東京地裁
・監理費の実態把握へ 事業報告書様式を変更 入管庁
・同時流行に備え 検査証明配慮を 厚労省
・保険証廃止へ 検討会を設置 政府
◆3面◆(ニュース)
・DX推進人材を5類型に スキル標準策定へ 学習内容示し育成後押し IPA
・38%で違法残業あり 令和3年の監督指導状況 東京労働局
・研修用に動画提供 ハラスメントで新事業 東京都
・再教育し“社内転職” 大手企業3社が事例発表 JEED・生涯現役シンポ
・24年問題対策へ コンサル徹底を 東商要望
◆4面◆(ニュース)
・技能実習監督結果 送検15件すべて縫製業 虚偽陳述など悪質 違反率低下も改善みえず 岐阜労働局
・正規雇用者の違反増 最賃確保へ監督指導 愛知労働局
・教育訓練の実施装う 雇調金を2年分不正受給 福井労働局
・理系学生の獲得狙う IT企業が遠隔勤務提案 立川商議所
・過労死防止へ自主点検実施 玉名労基署
◆5面◆(ニュース)
・転居転勤を原則合意制に 赴任中のみ月5万円 勤務地区分やめ処遇統一 パーク24
・5%程度に異論出ず 交通・観光業界も賛同 連合・中央討論集会
・人材育成体制 専門部署なく現場任せ4割 商工中金
・定年65歳導入で賃金カーブ修正 モリタグループ
◆8,9面◆(賃金)
◆14面◆(労働判例)
日本郵便(地位確認等請求)事件 出張旅費100回も不正受給、懲戒解雇は有効!? 同種事案の処分と均衡欠く
◆15面◆(フォーカス・企業の好事例)
ノバレーゼ/奨学金返済支援 総額6000万円に達する 1人へ最大200万円 勤続年数が2年弱伸びる
◆16面◆(実務相談室)
・1日出たら賃金いくら 出生時育休でほぼ休む 月給制の計算方法どうする
・出社途中で通災か 午前中はテレワーク
・本社の担当者も可? 支社における相談窓口
連載記事
■今週の注目資料(4面)
2022年の雇用見通し国別レポート(OECD) 若者の就業率回復鈍く
■ぶれい考(5面)
成長支援こそ重要な役割/オリックス生命保険 執行役員 石田 雅彦
■時代に沿った就業規則のアップデート(6面)
第18回 健康経営の具体的な取組み 認定取得で優遇措置 企業理念に基づく投資を
/ロア・ユナイテッド法律事務所 代表パートナー弁護士(明治学院大学 客員教授) 岩出 誠
■今週の視点(7面)
がん患者 働く世代の増加を懸念 会社で教育が急務 人材採用力向上に効果
■本棚を探索(7面)
第41回 『無人島のふたり120日以上生きなくちゃ日記』 死の意味を伝える一冊
/書評家 三宅 香帆
■実務に『活きる社労士試験問題(10面)
第18回 労働基準法 代替休暇 割増率のアップ分が対象
/LEC専任講師 社会保険労務士 澤井 清治
■社労士プラザ(10面)
オーダーメイドで対応/シンシア社会保険労務士法人 安達 敬子
■歴史と事例から学ぶ!賃金制度設計(11面)
第14回 欧米の賃金①(ブルーカラー) 脱「職務給」化の動きも 査定受入れで各国に違い
/労働政策研究・研修機構 副主任研究員 西村 純
■対応力を鍛える人事学探究(12面)
第10回 前例のない育休申出 可能な限り対応を “取得妨害”との判断防ぐ
/第一芙蓉法律事務所 弁護士 東 志穂
■人的資本経営期のHR用語集(12面)
第10回 テレワーク 労働者側に主導権 業務上のプロセスが
/県立広島大学大学院 経営管理研究科 教授 木谷 宏
■ダイバーシティ経営の意義と実践(13面)
第6回 諸外国の状況 進展のスピードに差 欧米では法的規制導入も
/21世紀職業財団 会長 伊岐 典子
■今週の労務書(16面)
過労死など種類別に解説 『労働災害の法律実務』(新潟県弁護士会編集、ぎょうせい刊)