労働新聞 令和5年12月25日 第3430号
◆1面◆(ニュース)
・雇保適用 「週10時間以上」へ拡大 令和10年度中に実施 基本手当の給付制限短縮 労政審部会報告(素案)
・ガイドライン作成へ 個人事業者の健康管理で 厚労省
・手数料上限を引上げ 技能検定20職種を対象に 厚労省
・必要な人材の不足がリスク 経団連調査
◆2面◆(主張)
◆2面◆(ニュース)
・就業禁止・休職命令 病名診断なくても適法に 期間満了退職は有効 産業医が就労不可と判断 東京地裁
・8年度から段階実施 少子化対策支援金の徴収 こども家庭庁
・健康保険組合も住所届出必須に 厚労省
・兼職のあり方含めて検討を 自民党・提言
◆3面◆(ニュース)
・自動車整備士 「資格手当」の新設を 環境改善指針作成へ メンター制度で定着促す 国交省
・中継輸送で残業減少 運送・建設業2社に訪問 東京労働局
・事後発覚でも削除を 秘密保護の手引き改訂へ 経産省
・GPSで時間管理 過労運転防止対策を査察 国交省
・前年から人件費上昇の企業7割 東商調査
◆4面◆(ニュース)
・残業命じず不当労働行為 取扱いに差別設け 組合員のみ「申出」求める 広島県労委
・業務委託で労災認定 カメラマンが通勤中負傷 品川労基署
・学習塾代表を送検 出頭命令に7回応じず 今治労基署
・相談窓口設置し価格転嫁を支援 三重県
・ドラレコにAI搭載 危険運転の未然防止へ 千葉労働局・パト
◆5面◆(ニュース)
・再雇用者の上限年齢撤廃 OB復帰も視野に 70歳以上活用へ制度化 住友電設
・方針作成の雛形公開 カスハラ予防対策促す ヌーラボ
・定年延長含めて25年に制度改革 関西電力
・賃金セミナー 人材多様化に職務給が有効 松山商議所
◆8,9面◆(賃金)
2023年掲載事例を振り返る 早期抜擢・昇格で20歳代定着へ 職務基準の適用範囲は多様
◆14面◆(労働判例)
令和5年掲載事例一覧(PDFまたはビューアでご覧ください)
◆15面◆(フォーカス・企業の好事例)
東急不動産HD/「業務上の課題」を解決へ 選抜型研修通じて DX人材 6000人育成めざす
◆16面◆(実務相談室)
令和5年掲載一覧(PDFまたはビューアでご覧ください)
連載記事
■ピックアップ調査資料(4面)
海外進出日系企業調査 北米編(JETRO) 7割が人材不足課題に
■ぶれい考(5面)
労働時間制限だけが有効か/㈱ハンナ 代表取締役社長 下村 由加里
■来春の制度改正に対応 労働条件明示のルール(6面)
最終回 契約締結段階の留意点④ 適用対象明確化を 転換後の就業規則争点に
/石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 柊木野 一紀
■今週の視点(7面)
雇用保険 訓練休暇給付の新設へ リスキリングを促進 活躍機会与え離職防げ
■書方箋 この本、効キマス(7面)
第47回 『清算』 解散業務担う部長の悲哀/書評家 大矢 博子
■社労士プラザ(10面)
「当たり前」に感謝する 組織内の信頼関係構築へ
/プラセール社会保険労務士法人 代表社員 原 彩子
■続・実務に活きる 社労士試験問題(10面)
最終回 雇用保険法 被保険者 短時間勤務者の適用拡大へ
/クレアール専任講師 社会保険労務士 北村 庄吾
■中小企業必読! はじめての障害者雇用(11面)
最終回 昇格・昇給条件も明示 定着促進には欠かせず
/あおば社会保険労務士・精神保健福祉士事務所 代表 貝沼 春樹
■対応力を鍛える人事学探究(12面)
第63回 育休からの復帰と配置変更 「一方的」は不利益に 両立への配慮だとしても
/第一芙蓉法律事務所 弁護士 柏戸 夏子
■人的資本経営期のHR用語集(12面)
第63回 タイムマネジメント 生産性高める効果 組織にも利点あり
/県立広島大学大学院 経営管理研究科 教授 木谷 宏
■「当たり前」を問い直す! “制約社員”基準の雇用管理(13面)
最終回 人事部の役割 時流踏まえ変化を 労働者の納得得る施策に
/中央大学 経済学部 教授 鬼丸 朋子