安全衛生ノート VOL.47 No.11(2024.2)
年間のテーマ:ゼロ災職場づくりへの実践プログラム
〈今月号のテーマ〉転倒、挟まれ災害を一掃するために
時節のしるべ…2~3
後でホゾを噛むことのない「オフィスの安全」を
今月実施される行事・運動、そのほか
転倒、挟まれ災害を製造現場から一掃するために…4~9
依然“最多状態”がつづく両災害
「転倒」を甘く考えると取り返しのつかない事態にも
“あわて、急ぎ、ながら行動”などで危険を忘れる
「はさまれ・巻き込まれ」の怖さは知っているはずだが……
「機械」と「人」の安全化が最大・最良のテーマ
災害事例から学ぶ防止対策…10~12
事例Ⅰ 柵を飛び越そうとして転倒し顔面打撲―ポケットハンドでの近道行動で―
事例Ⅱ 惰性回転のグラインダーの歯で右手指切創―作業台が乱雑で、歯が台からはみ出していた―
事例Ⅲ 振動工具の長時間使用で「振動障害」に―作業場が寒冷なのに体の保温が不適だった―
平成以降に起きた2月の主な事故・災害…13
安全衛生・防災情報…14~15
定期健康診断――女性に特有な課題への対応へ 月経困難症や更年期症状などへの問診を追加―厚労省・健診検査項目等検討会―
安衛担当者向けに「出前講座」開始 埼玉労働局
個人ばく露測定、資格者による実施義務付けが必要 法令改正で測定精度担保する仕組みへ
個人事業者の健康管理にガイドライン
安全衛生ノート 第560(VOL.47 No.11)号 (2024年02月01日号)