安全衛生ノート VOL.48 No.6(2024.9)

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年間のテーマ:ゼロ災職場づくりへの実践プログラム(Ⅱ)

〈今月号のテーマ〉有害物による災害/高圧ガス災害

時節のしるべ…2~3
 この時期の体調管理では“秋バテ”にも意を注ぎたい
 今月実施される行事・運動、そのほか

有害物による災害 高圧ガス災害…4~7
 安全データシートとリスクアセスメントで有害物の実態把握を
 さまざまなところに潜む高圧ガスのリスク

災害事例…8~13
 (Ⅰ)洗浄剤を一度に大量使用し塩素ガス中毒―適切な呼吸用保護具を装着してなかった―
 (Ⅱ)タンクから溢れた高濃度の窒素ガスで死亡―マニュアル、手順書を守らずに単独作業―
 (Ⅲ)計量容器内の清掃作業中、有機溶剤中毒に―拭き取りのシンナーの蒸気が底に滞留―
 (Ⅳ)殺菌灯を点検・修理していた作業者が角膜障害―点灯したままの危険・有害性を知らなかった―
 (Ⅴ)溶断の火花で階下の断熱材が燃えガス中毒―養生が不完全なうえ業者間の連絡も不足―
 (Ⅵ)圧縮空気充てん中に容器が破裂し作業者が重傷負う―液体用溶接容器に圧縮空気を充てんしてしまった―

安全衛生・防災情報…14~15
 精神障害が過去最多を更新 請求、支給決定件数とも大幅増で ―厚労省 「過労死等の労災補償状況」―
 高齢者の労災発生率が高止まり状態 身体機能要因の周知進まず
 化学物質関連災害 ―トップは食料品製造業 従来関連の薄かった業種で多発 厚労省が分析結果公表
 運輸交通業の長時間労働を重点監督 埼玉労働局

安全衛生ノート 第567(VOL.48 No.6)号 (2024年09月01日号)

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