新型コロナ 相談件数が5万件超える 雇調金関係が7割占める 兵庫労働局

2021.02.14 【監督指導動向】
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 兵庫労働局は、「新型コロナ感染症の影響による特別相談窓口」に関する相談状況の第12報をまとめた。相談件数は合計で5万件を超え、令和3年1月22日時点で5万2428件となっている。

 相談者の内訳は事業主3万9340人(77.2%)、労働者6802人(13.4%)、社会保険労務士3126人(6.1%)だった。

 内容をみると、雇用調整助成金に関するものが3万7388件(71.3%)で最も多い。休業手当等などを指す「休業」が5528件(10.5%)、賃金が1446件(2.8%)、解雇・雇止めが1337件(2.6%)と続く。

 いわゆる「第3波」の襲来に伴い、相談件数は増加傾向にある。3年1月は、1日平均169件で、前月121件を上回っている。

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