労働者が熱中症で8日間休業 労災隠した造園工事業者送検 江南労基署
2021.04.18
【送検記事】
愛知・江南労働基準監督署は、労働者死傷病報告を遅滞なく提出しなかったとして造園工事業者と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで犬山区検に書類送検した。46歳の労働者1人が熱中症を発症し、8日間の休業となっている。
災害は令和2年8月3日、愛知県丹羽郡にある公園内で発生した。労働者は樹木の剪定作業中だった。
【令和3年3月15日送検】