労災隠した土木業者を送検 高岡労基署
2021.04.16
【送検記事】
富山・高岡労働基準監督署は、遅滞なく労働者死傷病報告を提出しなかったとして、建設業者と同社の元代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで富山地検高岡支部に書類送検した。同社の労働者が負傷し、休業4日以上のケガを負っている。
労働災害は令和2年3月20日、富山県南砺市の土木工事現場で発生した。同社は数年前に事業を始めたばかりだった。
【令和3年2月10日送検】