事業所内保育園を設置で「プラチナくるみん」に 香川労働局・管内初めて
2017.03.31
【監督指導動向】
香川労働局は、次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と子育ての両立を推進している医療法人社団五色会(香川県坂出市)を、県内で初めて「プラチナくるみん」企業として認定した。このほど認定式を開催している=写真。
同法人では、職員が利用できる事業所内保育園を設置、業務に支障がなければ、中学校就学前の子と同居する職員にも短時間勤務制度を適用する――といった取組みを実施。結果、子を出産した女性全員が子が1歳の誕生日を迎えるまで在籍している、92日間の育児休業を取得した男性職員がいる――などの成果が出ている。
同県内では平成29年2月末時点で、30社がくるみん認定を受けている。