「第59回技能五輪全国大会」が閉幕―全42職種で日本一の青年技能者が決定(厚労省)
2021.12.21
【労働行政最新情報】
最優秀技能選手団は愛知県に
厚生労働省、中央職業能力開発協会および東京都は、令和3年12月20日、次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う「第59回技能五輪全国大会」を閉幕し、大会の結果を公表した。
12月17日に開幕した今年の大会では、東京ビッグサイト(東京都江東区)など14会場において、全42職種の競技に1,028人の選手が参加した。また、一般の方向けに、専用Webサイト上(https://worldskills.jp/)で競技の様子や開閉会式の動画が配信された。
閉会式では職種ごとの優勝者と入賞者が決定し、最優秀技能選手団として愛知県選手団に厚生労働大臣賞が、優秀技能選手団として東京都、茨城県、神奈川県の各選手団に厚生労働省人材開発統括官賞が贈られた。また、厚生労働省人材開発統括官賞に次ぐ成績を収めた各選手団には、中央職業能力開発協会会長賞、全国技能士会連合会会長賞がそれぞれ贈られた。
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「第59回技能五輪全国大会」が閉幕しました
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22828.html