「除外率設定業種企業における障害者雇用モデルの構築事業」参加企業を募集―障害者雇用の課題を解決するために第一歩を踏み出す企業を対象に(厚労省)
2022.01.07
【労働行政最新情報】
応募締め切りは1月27日(木)
厚生労働省は、障害者雇用の取り組みを加速化することを目的に、障害者雇用の義務を一律に課すことが困難であるとされてきた業種(以下、「除外率設定業種」)の企業を対象とした「除外率設定業種企業における障害者雇用モデルの構築事業」を、令和4年度予算案に盛り込んだ。本事業への参加を希望する企業を1月27日(木)まで募集している。
※除外率設定業種の詳細については以下の表のとおり。
●事業概要
この事業に参加する企業は、厚生労働省が委託した「支援企業」の支援を受け、経営戦略への位置づけ、推進体制の構築、社内理解の促進、業務の洗い出し、環境の整備、障害者の採用、雇用管理や定着の支援に向けたアドバイスを踏まえて、各種取り組みを実施する。
●募集する企業および主な応募の資格
障害者雇用率制度における除外率設定業種の企業であり、本事業の趣旨を理解し、支援企業による支援を受け、協力的に各種取り組みを実施する意思のある企業。
●事業の実施期間
令和4年4月1日~令和5年3月31日(予定)
●応募方法
令和4年1月27日(木)までに、応募書を厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課に提出。
▼募集要項などの詳細についてはこちらをご覧ください。
障害者雇用の課題を解決するために第一歩を踏み出す企業を募集します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23174.html