バックしてきたフォークリフトに接触し労働者死亡 危険箇所に立ち入らせた倉庫業者を送検 足立労基署

2022.03.14 【送検記事】
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 東京・足立労働基準監督署は、フォークリフトと接触する恐れのある箇所に労働者を立ち入らせたとして、倉庫業者と同社取締役兼支店長を安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、東京地検に書類送検した。バックで停車しようとしたフォークリフトと接触し、労働者が死亡する労働災害が発生していた。

 労災は令和3年8月5日、荒川区内の倉庫で起こった。フォークリフトを停車させるためにバックさせた際、運転者が進行方向に労働者がいることに気付かず、接触させてしまった。同労基署によると、…

【令和4年1月19日送検】

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