一般職業紹介状況 令和4年4月分―有効求人倍率は1.23倍(厚労省)

2022.05.31 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省は令和4年4月分の一般職業紹介状況を公表した。

【ポイント】
○令和4年4月の有効求人倍率は1.23倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇。
○令和4年4月の新規求人倍率は2.19倍で、前月に比べて0.03ポイント上昇。

 令和4年4月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍となり、前月を0.01ポイント上回った。

 新規求人倍率(季節調整値)は2.19倍となり、前月を0.03ポイント上回った。

 正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.97倍となり、前月を0.03ポイント上回った。

 4月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.9%増となり、有効求職者(同)は0.1%減となった。

 4月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると12.3%増となった。

 これを産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業(49.6%増)、製造業(21.9%増)、サービス業(他に分類されないもの)(15.3%増)、運輸業,郵便業(13.1%増)などで増加となった。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.99倍、最低は沖縄県の0.92倍、受理地別では、最高は福井県の1.85倍、最低は沖縄県の0.83倍となった。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

一般職業紹介状況(令和4年4月分)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25839.html

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