令和4年上半期「雇用動向調査」の調査結果―入職率9.3%、離職率8.7%の入職超過(厚労省)

2022.12.21 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省は、令和4年12月20日、令和4年上半期「雇用動向調査」の結果を取りまとめ、公表した。

 「雇用動向調査」は、全国の主要産業の事業所における入職者数・離職者数、入職者・離職者の性・年齢階級、離職理由等の状況を明らかにすることを目的に、上半期と下半期の年2回実施されている。今回の結果は、令和4年の1月から6月までの状況について取りまとめたものとなっている。

 調査結果のポイントは以下の通り。

(1)入職率、離職率及び入職超過率
 入職率 9.3%(前年同期と比べて0.7ポイント上昇)
 離職率 8.7%(前年同期と比べて0.6ポイント上昇)
 入職超過率 0.6ポイント(入職超過)

(2)産業別入職率及び離職率
 宿泊業、飲食サービス業 入職率20.3% 離職率15.0%で入職超過(前年同期と比べて入職率8.3ポイント上昇、離職率0.6ポイント低下)
 生活関連サービス業,娯楽業 入職率14.2% 離職率10.0%で入職超過(前年同期と比べて入職率7.1ポイント低下、離職率1.0ポイント低下)

▼詳しくはこちらをご覧ください。

令和4年上半期雇用動向調査結果の概要
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/23-1/index.html

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