初の「プラチナくるみん」認定 女性の育休取得率100%の社福施設を 奈良労働局

2017.06.29 【監督指導動向】
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宮﨑勇二理事長(左)と伊達浩二局長

 奈良労働局は、次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と子育ての両立支援を推進している社会福祉法人ならやま会を「プラチナくるみん」認定し、このほど認定式を行った=写真

 同法人では、27年4月からの2年間に、子の看護休暇を取得した男性労働者が5人出たほか、女性の育児休業取得率が100%、出産した女性2人がいずれも子が1歳になった時点で在職――といった項目を達成したことで、プラチナくるみんの認定基準をクリアしている。

 さらに同法人では「年次有給休暇の取得促進対策」も掲げていた。事業場単位で年休の取得予定・日数の確認を行ったほか、3カ月ごとに取得実績を社内の衛生委員会で報告し、計画的に取得できるよう取り組んだ。職員の意識向上に向け、ポスターと標語の募集も行っている。

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