月最長86時間 違法残業させた仏花製造業者を送検 郡山労基署
2017.07.12
【送検記事】
福島・郡山労働基準監督署は、時間外・休日労働に関する労使協定(36協定)を超過して労働者に違法な残業をさせたとして、仏花製造業者と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反の容疑で福島地検郡山支部に書類送検した。
同社は労働者1人に対して36協定の限度時間を超え、平成28年5月に72時間30分、同6月に86時間33分の違法残業をさせていた。定期監督で違反が発覚している。
【平成29年6月20日送検】