令和5年度地域別最低賃金額改定の目安を公表(厚労省)
2023.07.29
【労働行政最新情報】
目安はAランク41円、Bランク40円、Cランク39円
7月28日に開催された第67回中央最低賃金審議会(会長:藤村博之 独立行政法人労働政策研究・研修機構理事長)で、今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめ、公表した。
【答申のポイント】
各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク41円、Bランク40円、Cランク39円。
(参考)各都道府県に適用される目安のランク
ランク | 都道府県 |
A | 埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪 |
B | 北海道、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、三重、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、福岡 |
C | 青森、岩手、秋田、山形、鳥取、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 |
▼詳しくはこちらをご覧ください。
令和5年度地域別最低賃金額改定の目安について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34458.html