適法な残業代といえず トラック運転者の事件で審理差戻し 最高裁【2023年上半期 よく読まれた記事】

2023.08.20 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

適法な残業代といえず トラック運転者の事件で審理差戻し 最高裁

2023年3月10日配信【Web限定ニュース】

 残業の多寡によって賃金総額が変わらない仕組みの適法性が争われた裁判で、最高裁判所第二小法廷(草野耕一裁判長)は3月10日、一部を適法な残業代と認めた二審判決を破棄し、審理を福岡高等裁判所に差し戻した。適法な残業代支払いというためには、割増賃金全体が残業の対価になっているかを検証すべきであり、その点に関する審理が不十分と判断した。…

→2023年3月10日配信記事を読む

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