「お客様密着型」心掛け 幅広い知識でサポート/小林清社会保険労務士事務所 所長 小林 清
長年勤めてきた中央省庁を定年目前に早期退職して、その後のライフステージに熱い情熱をもって開業社労士の道を歩み出して、今年で3年目を迎える。
社労士の資格はすでに平成5年に取得していたが、当時の仕事に対するやり切った感みたいなものが定年目前に込み上げてきて、またその頃、社労士会所属支部の先生方の熱心なご指導を賜ったこともあり、思い切って転身に至ったわけである。
私の社労士業の理念は、「事業主と従業員の誰もが安心して働ける会社づくりをしっかりとサポートすること」であり、そのためには「お客様密着型の社会保険労務士」であり続けることが不可欠と考えている。
私の考える「お客様密着型の社会保険労務士」とは、社労士業としての業務領域に加えて、その周辺の専門分野をもって、常に顧問先のさまざまな状況に応じたきめ細やかでトータルなサービスを提供する社労士である。
お客様密着型サービスを提供するためには、社労士としての専門分野に加え、その周辺の専門知識が当然必要になる。私はそれらを独立開業するまでの期間に数々の資格を取得することで身に着け、その後においてもお客様にトータルで適切なサービスをスピーディーに提供できるよう、常に知識と技能のブラッシュアップを心掛けている。
たとえば、介護福祉士としての専門分野を究めるために、開業時とほぼ同時期から有料老人ホームや地域密着型デイサービスの介護士として現在も活動に参画している。
このことによって、高齢者介護に伴う介護離職問題として、仮に顧問先の事業主や従業員の両親に突然介護が必要な事態が訪れたとき、その方々に実際の介護現場で活動している者だからこそできるサポートを提供している。
ムダやムラのない必要な介護サービスの選択方法や、在宅介護における留意点など、その方々に密着した情報提供や指南が可能であり、従業員には有意義な介護休暇や介護休業も取得していただくことで、介護離職を発生させないことに貢献しているのである。
なお、このような周辺分野でのサービスは、すべて顧問契約の「付録」のサービスとして提供しており、顧問先の方々に喜ばれ、欠かせないものとなっている。
今後とも、「事業主と従業員の誰もが安心して働き続けられる職場づくり」をサポートするために、いつまでも熱い情熱を持ち続けて「私流お客様密着型の社会保険労務士」をめざしていく。
小林清社会保険労務士事務所 所長 小林 清【東京】
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