作業区域の表示を フォークリフトでの災害防止へパトロール 岩手労働局

2017.08.04 【監督指導動向】
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 岩手労働局は、7月1週目の「全国安全週間」に合わせて、フォークリフトを日常的に使用する白金運輸㈱北上流通加工センターへ局長パトロールを実施した=写真。岩手地方労働審議会労働災害防止部会の委員も同行している。

 フォークリフト使用事業場に対して局長パトを実施するのは、同労働局では初めて。この3年、県内で発生したフォークリフト関連の労災は44件発生で、減少に転じないことが実施の背景だ。

 パトロールでは、誘導員を適切に配置しているか、作業計画を立案しているかといったことを確認した。その後の講評で久古谷敏行局長は、作業領域内のラインが薄くなっている箇所があったことを指摘したうえで、「もう少し作業スピードや作業区域を表示するようにしてください」と呼び掛けている。

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