一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)―昨年度の有効求人倍率は1.29倍で、前年度に比べて0.02ポイント低下(厚労省)

2024.04.30 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省は令和6年3月分および令和5年度分の一般職業紹介状況を公表した。

【ポイント】
○令和6年3月の有効求人倍率は1.28倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。
○令和6年3月の新規求人倍率は2.38倍で、前月に比べて0.12ポイント上昇。
○令和5年度平均の有効求人倍率は1.29倍で、前年度に比べて0.02ポイント低下。

 令和6年3月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.28倍となり、前月を0.02ポイント上回った。

 新規求人倍率(季節調整値)は2.38倍となり、前月を0.12ポイント上回った。

 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍となり、前月を0.02ポイント上回った。

 3月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.9%減となり、有効求職者(同)は1.9%減となった。

 3月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると7.4%減となった。

 これを産業別にみると、学術研究,専門・技術サービス業(1.6%増)で増加となり、製造業(10.8%減)、生活関連サービス業,娯楽業(10.5%減)、教育,学習支援業(10.5%減)などで減少となった。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.94倍、最低は大阪府の1.07倍、受理地別では、最高は福井県の1.80倍、最低は神奈川県の0.93倍となった。

 令和5年度平均の有効求人倍率は1.29倍となり、前年度の1.31倍を0.02ポイント下回った。

 令和5年度平均の有効求人は前年度に比べ1.6%減となり、有効求職者は0.1%増となった。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39833.html

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