賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果(令和5年)を公表(厚労省)

2024.08.02 【労働行政最新情報】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省は、令和5年に賃金不払が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した監督指導(立入調査)の結果を取りまとめ、監督指導での是正事例や送検事例とともに公表した。

監督指導結果のポイント

1 令和5年に全国の労働基準監督署で取り扱った賃金不払事案の件数、対象労働者数及び金額は以下のとおり。

(1)件数 21,349件(前年比818件増)
(2)対象労働者数 181,903人(同2,260人増)
(3)金額 101億9353万円(同19億2963万円減)

2 労働基準監督署が取り扱った賃金不払事案のうち、令和5年中に、労働基準監督署の指導により使用者が賃金を支払い、解決されたものの状況は以下のとおり。

(1)件数   20,845件(97.6%)
(2)対象労働者数 174,809人(96.1%)
(3)金額   92億7506万円(91.0%)

▼詳しくはこちらをご覧ください。

賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果(令和5年)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41907.html

  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。