解雇期間中 歩合給支払い命じる 2カ月で1000万円超 東京地裁【2024年下半期 よく読まれた記事】

2024.12.28 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

解雇期間中 歩合給支払い命じる 2カ月で1000万円超 東京地裁

2024年9月5日配信【労働新聞 ニュース】

 生活雑貨の製造販売などを営む会社で働く労働者が、解雇期間中の歩合給支払いを求めた裁判で、東京地方裁判所(矢崎達也裁判官)は同社に1100万円の支払いを命じた。同社は解雇の意思表示を2カ月後に撤回し、その間の賃金として基本給などを支給したが、歩合給については支払っていなかった。同地裁は事業部長である労働者との間で、部署の売上げから1億円を控除した額の1%を歩合給とする合意があったと指摘。同事業部は新型コロナウイルスの検査キットなどで、2カ月の間に13億円を超える売上げを上げており、歩合給は1100万円に上るとした。…

【令和6年8月21日、東京地裁判決】

→2024年9月5日配信記事を読む

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