一般職業紹介状況(令和7年1月分)―有効求人倍率は1.26倍(厚労省)
厚生労働省は令和7年1月分の一般職業紹介状況を公表した。
【ポイント】
令和7年1月の有効求人倍率は1.26倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇。
令和7年1月の新規求人倍率は2.32倍で、前月に比べて0.05ポイント上昇。
令和7年1月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍となり、前月を0.01ポイント上回った。
新規求人倍率(季節調整値)は2.32倍となり、前月を0.05ポイント上回った。
正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍となり、前月と同水準となった。
1月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.2%増となり、有効求職者(同)は0.3%減となった。
1月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると0.4%減となった。
これを産業別にみると、サービス業(他に分類されないもの)(5.0%増)、学術研究,専門・技術サービス業(3.2%増)、情報通信業(1.6%増)などで増加となり、教育,学習支援業(5.3%減)、生活関連サービス業,娯楽業(5.0%減)、運輸業,郵便業(3.5%減)などで減少となった。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.85倍、最低は北海道の1.06倍、受理地別では、最高は東京都の1.78倍、最低は神奈川県の0.90倍となった。
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一般職業紹介状況(令和7年1月分)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_52677.html