【今週の労務書】『人物の本質を見極める 採用面接術』

2013.02.04 【書評】
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 本書は、採用活動を行う前に人事担当者や経営者・経営幹部、部門責任者らが共有しておくべき面接のノウハウを示したもの。筆者は、企業の成長に貢献する優秀な人材を採用するには、人事担当者のみならず、経営者・経営幹部、人材を受け入れる部門の責任者に一定の「面接力」が必要と指摘している。

 具体的には、履歴書・職務経歴書の読み解き方や、面接における質問方法を解説。

 応募者のパーソナリティ(性格)を見極められるように、「厳格さ、ルール順守」、「他者への思いやり、周囲への関心」などの5区分のうち、どの傾向を持っているかを評価するための質問項目を紹介している。採用に注意を要する人物像も例示している。

(西村秋彦著、産業能率大学出版部刊、TEL:03-6266-2400、1600円+税)

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平成25年2月4日第2907号16面 掲載
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