中学生を雇用 居酒屋運営会社を送検 愛知労働局
2017.10.10
【送検記事】
定期賃金80万円も不払い――愛知労働局は、愛知・岐阜・滋賀の3県において居酒屋形態の飲食店などを経営する業者と同社代表取締役など、計1法人3人を労働基準法第56条(最低年齢)違反のなど疑いで名古屋地検に書類送検した。
同社は平成27年2~3月に当時15歳だった中学生を就業させたうえ、同年6月に満18歳未満の年少者を深夜労働させた疑い。
さらに、同年1~2月には労働者10人に対して定期賃金合計80万3792円を支払っていなかった。
【平成29年8月25日送検】