フォークリフト無資格運転 関連会社含め2社を書類送検 大牟田労基署
2018.02.09
【送検記事】
福岡・大牟田労働基準監督署は、最大荷重1トン以上のフォークリフトを無資格者に運転させたとして、計2法人2社を労働安全衛生法第61条(就労制限)違反の容疑で福岡地検久留米支部に書類送検した。
送検されたのは、プラスティック製品製造加工業者(新潟県三条市)と福岡工場の課長、および関連会社で家庭用収納製品販売業者と商品部次長。
同労基署は、平成29年に加工業者が起こした休業4日未満の労働災害に関する調査を実施した際、同一事業場内で2社がそれぞれ無資格運転をさせていたことを突き止めている。
【平成30年1月16日送検】