合図なく立木を伐倒 一般社団法人を書類送検 伊賀労基署
2018.02.22
【送検記事】
三重・伊賀労働基準監督署は、合図をすることなく立木を伐倒させたとして、一般社団法人(大阪府岸和田市)と同法人作業員を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で津地検伊賀支部に書類送検した。平成28年9月に名張市内の伐木現場において、同法人の労働者が死亡する労働災害が発生している。
同作業員が立木を合図なく伐倒したところ木が風にあおられ、玉切り作業をしていた別の労働者に激突した。
【平成30年2月8日送検】