除雪作業中に死亡災害 アパート屋根から墜落 中野労基署・送検
2018.03.07
【送検記事】
長野・中野労働基準監督署は、除雪作業中の墜落防止措置を怠ったとして、建設業および除雪・排雪作業を営む㈲小山商会(長野県飯山市)と同社現場代理人を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で長野地検に書類送検した。平成29年1月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。
被災した労働者はアパートの除雪作業を行っていた際、地上から高さ7.6メートルの屋根から墜落している。同社は安全帯を使用させるなどの対策を怠っていた。
【平成30年1月10日送検】