トタン屋根葺き替え中に死亡労災 代表者を送検 新庄労基署

2018.04.12 【送検記事】
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 山形・新庄労働基準監督署は、労働者に高所作業をさせる際の危険防止措置を怠ったとして、屋根工事業者の代表者を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で山形地検に書類送検した。平成29年11月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 被災した労働者は山形県最上郡内の物置屋根補修工事現場において、地面から高さ2.7メートルの屋根上でトタン板の葺き替え作業に従事していた。

 同代表者は、作業箇所に手すりを設けるなどの墜落防止対策を怠っていた。

【平成30年3月23日送検】

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