派遣労働者を派遣先が直接雇用に切り替えるかどうかの人事をめぐる助言・指導事例

2016.04.17 【助言・指導 あっせん好事例集】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

労働者派遣

申出の概要

 申出人X(労働者)は、派遣元A会社から、派遣先Y社(被申出人)において電子部品の組立工場の作業員として、3カ月の有期契約更新により勤務していた。

 入社後、派遣先Yの製造課長より正社員登用の話があったものの、一度は立ち消えになった。今年に入り、Yが「正社員」募集の求人広告をハローワークに出したため、Xは応募を希望したところ、Yの製造課長から「あなたは派遣社員だから、応募しても採用できない」と止められた。

 一時期は正社員の登用の話があったのに、応募も出せないことに失望し、派遣先Yに対する不信感が募り、結局、退職した。

 退職はしたものの、このような雇用管理はおかしいと思い、Yの本社総務課宛に今回の経緯をメールで送り、回答を求めたが、1カ月経っても回答がない。

 今回の経緯について、派遣先Yの製造課長および本社総務課にきちんと回答をしてくれるように、助言・指導してほしい。

関連キーワード:
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。