神戸製鋼の大型クレーン倒壊で対策本部設置 2人死亡、複数人がケガ 兵庫労働局

2018.08.08 【監督指導動向】
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 兵庫労働局は神戸製鋼高砂工場(兵庫県高砂市荒井町新浜)の敷地内で大型クレーンが倒壊し、2人の労働者が下敷きになり死亡した災害事故の発生を受け、7月27日に「大型移動式クレーン倒壊災害対策本部」を設置した。

 災害事故は7月26日に起きた。死亡した2人のほか、複数のケガ人がいるという。

 同対策本部は原因究明と再発防止、迅速な労災補償などを目的としている。また、移動式クレーンは労働安全衛生法の「特定機械」に該当することから、法令違反についても調査し、違反があった場合は司法処分を検討するとしている。

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