フォークリフトを無資格運転 養鶏場経営者を書類送検 出雲労基署
2018.08.31
【送検記事】
島根・出雲労働基準監督署は、無資格でフォークリフトを運転させたとして、養鶏場経営業者と同社代表取締役専務を労働安全衛生法第61条(就業制限)違反の疑いで松江地検出雲支部に書類送検した。
平成30年2月、同社敷地内において、労働者が最大荷重1.6トンのフォークリフトを運転していたところ、作業中にフォークリフトが転倒して負傷、長期間の休業が必要になった。同社は、フォークリフトの運転資格を有していないことを知りながら、運転が不可欠な業務を指示していた。
【平成30年7月17日送検】