ビニールハウス建設中に死亡労災 ショベルが水路に転落 安芸労基署・送検

2018.10.16 【送検記事】
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 高知・安芸市労働基準監督署は、ビニールハウス建設工事現場の安全対策を怠ったとして、建設業を営む個人事業主を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で高知地検に書類送検した。平成30年7月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 被災した労働者は工事現場内でドラグ・ショベルを運転していた際、路肩から2メートル下の水路に転落し、下敷きになっていた。

 同個人事業主は、誘導員を配置するなどの転落防止措置を怠っていた。

【平成30年9月26日送検】

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